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令和元年度秋季特別展覧会 八代の歴史と文化29 もののふと茶の湯―利休から織部・忠興・康之へ― 2019年10月25日〜12月1日
武将たちを熱狂させた茶の湯の名品、八代へ!
 八代市立博物館未来の森ミュージアムでは、平成3年(1991)の開館以来、毎年秋に「八代の歴史と文化シリーズ」と題する特別展覧会を開催してまいりました。第29回目となる今回は、安土桃山時代、一気に武家社会へと浸透した「茶の湯」をテーマにとりあげます。
 信長・秀吉・家康に仕え、戦乱の世から泰平の世への転換期を生き抜き、八代の地で生涯を終えた大名・細川忠興(三斎)。その忠興を細川家の家老として支えた松井康之。八代の歴史に大きな影響を与えたこの2人が特に愛好したのが「茶の湯」でした。文武のエリート・細川藤孝(幽斎)を父に持つ忠興は、恵まれた環境で文化的素養を育みました。20歳前後から侘び茶の大成者・千利休に師事し、「利休七哲」として現在もよく知られています。藤孝の代から細川家の家老として活躍した松井康之も、文武に秀でた武将でした。康之もまた千利休の高弟であり、利休没後当代一の茶人となる古田織部とも親交の深い人物でした。そのため八代松井家には、利休や織部から康之に宛てられた書状やゆかりの品々、そして多くの茶道具が今も伝えられています。
 本展覧会では、八代ゆかりの忠興・康之と、利休・織部の関係をゆかりの名品からひも解き、茶の湯をめぐる武将たちの生き生きとした交流の姿を紹介します。この展覧会と通じて、茶の湯から見た日本の歴史のおもしろさと、その文化・作品が多く残る八代の魅力を感じていただければ幸いです。


出品リスト
ポスター・ちらし表 ちらし裏
ちらし表(PDF) ちらし裏(PDF)

特別講演会1
◆演題 「細川忠興・松井康之と茶の湯」
◆講師 宮原江梨(本館学芸員)
◆日時 令和元年10月27日(日) 14:00〜15:30 
◆場所 本館講義室 事前申込不要 定員80名 聴講無料


特別講演会2
◆演題 「茶の湯のタイムカプセル 松井文庫コレクション」
◆講師 伊藤嘉章氏(愛知県陶磁美術館総長)
◆日時 令和元年11月9日(土) 14:00〜15:30 
◆場所 本館講義室 事前申込不要 定員80名 聴講無料



■展覧会期 令和元年(2019)10月25日(金)〜12月1日(日)
■休 館 日 10月28日(月)・11月5日(火)・11日(月)・18日(月)・25日(月)
■開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
■入 館 料 一 般600円(480円) 高大生400円(320円)
*( )内は20名以上の団体料金 *中学生以下は無料
*障がい者手帳をお持ちの方は無料
*11月3日(文化の日)は無料公開日
■主 催 八代市、八代市立博物館未来の森ミュージアム、熊本日日新聞社
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