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八代市の文化財
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第2常設展示室
松井文庫常設展示 平成24年度
 この展示室では、江戸時代、肥後藩の筆頭家老をつとめ、八代城に居城した松井家に伝わる歴史・文化遺産(現在財団法人松井文庫所蔵)を展示しています。武家文化の精華ともいえる武器・武具、絵画・書蹟、調度品、能面・能装束などを、年間数回の展示替を行いながら、随時ご紹介しています。
    
道中風景絵巻 〜殿が訪れた観光スポット〜
 平成24年6月5日(火)〜7月22日(日)

 松井家は徳川将軍家からも領地を与えられていたので、自家と将軍家の代替わりには江戸に参府し、将軍に御目見することができました。松井家10代章之(1813-87)は、安政3年(1856)に江戸に参府していますが、その際、絵師の杉谷雪樵を同行させ、道中の風景を描かせました。これが、道中風景絵巻で、八代から江戸までの風景が、全12巻118図にわたって描かれています。  この絵巻には、今も観光客で賑わう史跡・名勝などが数多く描かれており、章之が観光を楽しみながら江戸までのぼったことがわかります。
■描かれた妖怪たち
 平成24年7月24日(火)〜9月9日(日)

 58種の妖怪を一体ずつ名称入りで描いた「妖怪絵巻」、化物の婚礼の様子を描いた「化物婚礼絵巻」を紹介します。
◆解説シート
■武の備え
 平成24年9月11日(火)〜10月21日(日)

 大名細川家の家老をつとめる松井家は、軍制上は備頭の地位にあり、有事の際は、5000人規模の軍団を指揮する立場にありました。また、正保3年(1646)に2代興長が八代城をあずかって以降は、薩摩の押えという役目を担いました。この展示では、松井家に伝来した武器・武具など20点を紹介します。
◆出品リスト
■森派の絵画
 平成24年12月4日(火)〜1月6日(日)

 森派は江戸後期に活躍した大坂画壇の一派で、森狙仙(1747-1821)を祖とします。狙仙ははじめ狩野派の画家に学びましたが、円山応挙の影響を受け緻密な動物画を描きました。とりわけ、猿を得意としました。狙仙の跡を継いだのは、徹山(1775-1841)です。徹山は狙仙の兄周峯の子で、狙仙の養子となりました。円山応挙に入門し、狙山と同じく写生表現にすぐれた動物画を描きました。さらに徹山に学んだ一鳳(1797-1851)がその養子となり跡を継ぎました。徹山は肥後細川家から扶持を与えられていたので、細川家や松井家には森派の作品が数多く伝来しました。この展示ではその中から7点の作品を紹介します。
◆出品リスト
■能面と能装束
 平成25年1月8日(火)〜2月10日(日)

 能楽への造詣が深かった松井家には、数多くの能関係品が伝わっています。その数は、能面が108面、装束は200点余りに及びます。近年まで実際の舞台で使われていたため、手入れがよく、舞台栄えのする作品が多く含まれているのが特長です。全国的にもすぐれたコレクションと評される松井文庫の能面・能装束の美を、ご堪能ください。
◆詳細はこちら



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平成17年度(2005)


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