松浜軒驥斎(きさい)
市博物館の北に位置する松浜軒(しょうひんけん、松井文庫所在地)のごあんない
 国指定名勝・松浜軒は、松井家4代直之(八代城主としては3代)が、元禄元年(1688)生母崇芳院尼のために建てたお茶屋で、当初は八代海を見渡す浜辺に位置し、松風も聞かれたというのが邸名の由来です。
 この庭園の一角に松井文庫の展示室があります。第1展示室は、驥斎(きさい)と呼ばれていますが、驥とは駿馬のことで、この建物がもと馬屋であったことに由来します。 
 驥斎と第2展示室において、年間4期の展示替により、松井文庫の所蔵する名品を紹介しています。
平成17年度の予定 驥  斎 第2展示室

前期:4月初め〜5月半ば
後期:5月半ば〜7月初め
出品リスト
<茶道具の名品>
茶の道具
(中国・朝鮮の茶碗)
<茶道具の名品>
茶の道具(中国・朝鮮の水指)
茶の掛物・雲谷派の絵画/和歌や古典

前期:7月初め〜9月初め
後期:9月初め〜10月半ば
出品リスト
<おばけの絵>
百鬼夜行図
茶の道具(青花〜水指・茶碗・香炉など〜)
<動植物の絵>
朝顔生写図鑑
鳥獣図

前期:10月半ば〜12月初め
後期:12月初め〜1月
出品リスト
<八代ゆかりの名品>
茶の道具(八代焼の茶碗・茶入) 
妙見宮祭礼絵巻
<八代ゆかりの名品>
茶の道具(八代焼の水指)
肥後ゆかりの絵画(能/藩主たちの画)

前期:2月
後期:3月
出品リスト
<ひなまつり>
雛人形・雛道具
<狩野派の絵>
雛道具 
美人画/堅山南風
 各展示室には、「床の間」ともいうべき、中心的コーナーがあります。
 こちらには、松井家や細川家の人々、天皇や公家、有名な茶人たちの和歌や書を展示しています。これらは、季節(2月4日:立春、5月6日:立夏、8月8日:立秋、11月7日:立冬)にあわせて、その時期にふさわしい、あるいは、その時期の他の展示品と取り合わせのよいものを選んで展示しています。先人たちの季節に対する細やかな感覚や日本語の美しさに気づかされます。ぜひ、ご注目ください。
平成16年度 展示概要と出品リスト

◆利用案内
観覧料 個 人 30名以上の団体料金
大人 300円 270円
小中学生 150円 135円
◆開園時間 9:00〜17:00 (ただし入園は16:30まで)
◆休 園 日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年末、お盆
◆お問合せ 0965−33−0171
◆所 在 地 熊本県八代市北の丸町3−15

松浜軒入り口の門構え(冠木門)
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