これは、八代城に備え付けられていた大砲である。 まずは、銃口をご覧いただきたい。銃口の直径は、三・八p。ということは、この銃口からは、直径三・八p弱の砲弾が、発射されるということになる。私達がもつ大砲のイメージからすれば、やや小規模だ。この大砲は、百匁玉(重さ三百七十五gの砲弾)を撃つためのものである。 ところで、この大砲は、八代城代松井章之が、武蔵国川口( |
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