黒漆地。銀で表した麻葉繋文の上に、牡丹・桜・梅・菖蒲・鉄線・萩・藤・松・竹・水仙・桔梗・百合などさまざまな草花を丸文様にして表しています。部分的に金貝、朱漆を用いてアクセントをつけています。蓋が二枚付属しているので、五段重として使えるほか、二段重・三段重として同時に使うこともできます。写真は、梅の丸文部分拡大図。

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