古文書を読む 古文書もくじへもどるこども博物館トップ
▼赤い四角でかこまれたところにポインタをのせると、訳(やく)が出てくるよ!
  もどる つぎをよむ

  細川忠利書状(ほそかわただとししょじょう) 松井興長 宛  寛永11年(1634)
  細川忠利(熊本藩主)が家老の松井興長(まついおきなが)に宛てた手紙です。
長崎奉行竹中重義(ながさきぶぎょうたけなかしげよし)が切腹(せっぷく)して果てたことを伝えています。
豊後府内藩主(ぶんごふないはんしゅ)の竹中重義は、寛永6年(1629)から長崎奉行を務めていましたが、職務上の不正を訴えられ、寛永10年(1632)2月に罷免(ひめん)され、翌年切腹を命じられたのでした。

COPYRIGHT ©2005 YATSUSHIRO MUNICIPAL MUSEUM ALL RIGHTS RESERVED.
各ページに掲載の写真・音声・CG及び記事の無断転載を禁じます。