| ◆ 松井家文書の概要 ◆ |
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松井家は、肥後細川藩の家老を代々務めた家です。正保3年（1646）2代目松井興長に八代城が預けられると、以後明治に至るまで松井家は八代地域を領知しました。松井家文書は松井家当主の家に伝来した近世文書群です。明治3年（1870）の八代廃城後、松井家当主の住居「松浜軒」内の蔵で保管・管理されました。昭和60年（1985）、財団法人松井文庫が設立されると同財団の所蔵となり、平成13年（2001）八代市立博物館に寄託され、現在に至ります。数量は6000通を超えます。
※松井家文書目録(excelデータ／調査終了分のみ)
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| ◆ 松井家文書の利用方法 ◆ |
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『松井文庫所蔵古文書調査報告書』1〜21巻（以後続刊）
松井家文書を活字化した報告書。八代市立博物館で刊行中です。
購入方法はこちら
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文書の閲覧・撮影・掲載
１．一般財団法人松井文庫の許可が必要です。また、利用には料金がかかります。
２．「特別利用許可申請書」に必要事項をご記入の上、八代市立博物館へ郵送してください。
申請にあたっては必ず事前に八代市立博物館にご連絡ください。
※特別利用許可申請書（PDF）
３．利用希望の日時については、必ず電話で別途ご相談ください。
（事前にご相談のない場合、ご希望に添えないことがあります。）
連絡・郵送先 〒866-0863 熊本県八代市西松江城町12-35
八代市立博物館未来の森ミュージアム
松井家文書担当 電話番号 0965-34-5555
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