館蔵品の著作権について説明するページです。
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当ホームページでは、八代市立博物館未来の森ミュージアムが所蔵する資料を検索することができます。館蔵品のなかには著作権が適応されるものが含まれていて、それらは、無断で利用する事が法律で禁じられています。 |
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■著作権ってなに? |
著作権とは、作品を作った人が持っている権利のことで、自分の作品を他人に勝手に利用されないための権利です。これは「著作権法」という法律で定められています。著作権をもっている人は作品を使用する際に「こういう条件なら使っていいよ」と許可したり、「使ってはダメ!」と禁止することができるのです。著作権は作者が生存している時はもちろん、作者の死後70年間、作家の遺族などに相続されて、その権利が保障されています。 |
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■どんなものに著作権が発生するの? |
著作権は、こども、大人、プロ、アマチュアに関わらず、その人が作品を作ったときに自動的に生まれるものです。皆さんが描いた絵や作文などにもちゃんと著作権があり、これらは立派な「著作物」といえます。 |
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「著作物」とは、その人が自分自身で考えて表現したもの、という意味です。美術作品はもちろんのこと、小説や映画、音楽、新聞記事、また講演会で話した記録もこの「著作物」にあたります。ただし作者が不明なもの、または作者が亡くなって70年以上たったものには、著作権は適応されません。 |
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■画像を公開している作品について |
このホームページで画像が公開できる作品 |
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著作権がないもの(作者が不明なもの、作者が亡くなって70年以上たったもの、また著作物ではないもの) |
A
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八代市立博物館の館蔵品で、著作権を持つ作者の許可がおりているもの。 |
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法律で禁じられていること |
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画像を無断でコピーする、印刷する。 |
A
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画像を無断で自分のホームページ内で公開する。 |
B
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作品の図柄や色、題名、作者などを勝手に変える。 |
C
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作品を真似して造ったものを自分が作ったものとして公共の場で紹介する。 |
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