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収蔵品情報
番号 15
作者名 杉谷雪樵
作者名フリガナ スギタニセッショウ
生没年 1827〜1895
作品名 伊勢神宮遷宮図
作品名フリガナ イセジングウセングウズ
制作年 明治17年(1884)
品質・技法・形状 絹本著色・掛幅装
法量 57.0×132.6
作家・作品解説  伊勢神宮の式年遷宮(しきねんせんぐう)の様子が描かれています。伊勢神宮では、20年に一度、社殿地の東西に交互に神殿が建てられ、旧殿から新殿へ御神体が遷されます。人目にふれることを許されない御神体は白布に覆われています。軸裏の墨書から、明治2年(1869)、三重県渡会(わたらい)郡の浮世絵師喜多川豊景が描いた遷宮図を杉谷雪樵が写したものです。
 杉谷雪樵は、文政10年(1827)、矢野派の絵師・杉谷行直の子で、名は市太郎、敬時。号は洞庭子、雪樵。矢野良敬に学び、のち中国の宋元(そうげん)画や日本の古画を研究して独自の様式を確立します。細川家最後の御用絵師として活躍、明治維新後は御用を解かれますが、明治20年(1887)、再び細川家に招かれて上京、近代の日本画壇を牽引する存在となりました。明治28年(1895)没。享年69歳。

◆杉谷雪樵(熊本県立美術館『細川藩御用絵師・矢野派』展図録 関係人物解説)
 通称市太郎、敬時。号は洞庭子。杉谷行直の子で、はじめ矢野家六代良敬に学ぶ。後、中国宋元画や日本の古画を研究して独自の様式を確立した。また、安政三年(一八五六)に筆頭家老松井章之の参府のお供をして江戸に赴き、参府の道中や中山道の名勝を写生している。
 明治維新には藩の禄を離れるが、明治二十年には再び旧主細川家の庇護を受けて上京し、宮中の御用をつとめるなどの活躍をした。矢野派の掉尾を飾った画家といえる。画風は、はじめ典型的な矢野派風から、次第に四条派風の柔らかく余白の多い作風に変わっていくが、どこかに矢野派の痕跡を残している。
数量 1幅
出品・受賞暦 2023名品選 2020年10月「知られざる肥後の絵師」展出品
備考 館蔵品目録(一)P9−4
箱内に「松竹梅 明治四十四年十一月吉日」の札あるも別ものにて、紛れ込んだるものか
外題あり
軸裏墨書銘「明治二年伊勢国渡会郡なる絵師豊景か/大御神の宮うつしのかたをいとこまやかに写して東京/の共進会に出し候を写し足てゆくりなくこの殿に/得られて甚々よろひ給ひ御園なる鎮守の大神に/長く納め給ひぬかくて猶世にめつらかなる物なれば/広く人には拝ますべきためにとてこは又更に/杉谷雪樵に仰せて写しおかるゝものになむ/明治十七年仲夏」
分類名 美術:近代以前:絵画

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