番号 |
@4377 |
作者名 |
麦島勝 |
作者名フリガナ |
ムギシママサル |
作品名 |
来民の団扇つくり |
作品名フリガナ |
クタミノウチワツクリ |
制作年 |
昭和25年(1950)8月16日 |
法量 |
15.3×11.6 |
作家・作品解説 |
山鹿灯籠は和紙と少量の糊だけで造られる伝統工芸品で、灯籠を頭に載せて優雅に舞う女性たちは必ず団扇を腰に差している。それ故に来民で団扇造りが始まったと伝えられる。竹骨、渋紙、組み立て等の分業工程で、栗川商店が現存している。神社で使ったり、商店のPRに利用されたり、一般家庭でもまだ夏期の必要品とするところが見られる。 |
備考 |
撮影場所 鹿本郡(現山鹿市)鹿本町来民
『昭和の貌《あの頃》を撮る』P.47上掲載
【昭和の貌】 4377番 |
分類名 |
産業:工業 |
著作権 |
あり |
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