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番号 370
作者名 谷光
作者名フリガナ タニアキラ
生没年 1920〜
作品名 樹No.7
作品名フリガナ キナンバ-セブン
制作年 平成3年(1991)
品質・技法・形状 拓版・額装
法量 69.5×44.9
作家・作品解説 八代郡東陽村小浦(現・八代市東陽町)に生まれる。熊本中学校、熊本師範学校を卒業後、小学校に勤務するが、1941年海軍に入隊。ミッドウエー海戦で九死に一生を得る。1943年除隊し、高森の国民学校に勤務。このころ見た根子岳に生命力を感じ、以来大切なテーマとなる。1948年先輩教諭の泉知己氏より版画の手ほどきを受ける。一時体を壊すが、復職後美術指導に専念。1978年まで教職につき、高田小学校校長を最後に退職。1974年版画家笹島喜平氏に師事し、木版拓刷(拓版)の指導を得る。1976年日本版画院展初出品し新人賞を受賞。1983年日本版画院熊本支部を結成し、支部長として毎年1回支部展を開催。また、九州郵政局より年賀状版画コンクール審査員を依頼され、県内の版画普及・向上に尽力。
「拓版」とは、普通の木版より少し深めに彫り、特殊な溶液を塗り、紙を載せ、霧吹きしたのちプレスを通すもので、彫跡がくっきり出て浮き彫りのようになる技法。谷氏はこの手法を好み、自身のアトリエを「拓志庵」と名付けている。───『谷光喜寿版画集 阿蘇 根子岳を掘る』(1997年)より
数量 1点
出品・受賞暦 2022「ようこそ美術の森へ」23
備考 館蔵品目録(一)P74−56
分類名 美術:現代:現代美術
著作権 あり

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