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収蔵品情報
番号 229
作者名 上野百里(太郎助ヵ)
作品名 象嵌和歌文陶枕
作品名フリガナ ゾウガンワカモントウチン
制作年 文化7年(1810)
品質・技法・形状 陶器。内面まで施釉。畳付のみ土見。白土象嵌で側面に和歌を記す。
法量 高さ14.0 最大幅14.0
作家・作品解説 本作は、前後に和歌を象嵌した陶枕。陶枕は陶製の枕であり、八代焼では本作を含め4点の作例があります。
側面には象嵌銘があり、上野百里なる陶工の作と分かります。製作年などから、上野太郎助(喜藤太、奥上野三代)の作と思われ、そうであれば太郎助68歳の作となります。


正面と背面に和歌を象嵌する。
正面「我ハたゝほとけにいつかあふひ艸心乃妻にかけぬ日そなき(私は仏様にお逢いしたいと心に思わない日は一日たりともありません」(『新後拾遺和歌集』源空上人)
背面「柴の戸に明暮かゝる白雲をむらさきの色に見なさん(朝夕かかる白雲はいつ紫色になるのだろう)」(『玉葉集』法然上人)
数量 1口
備考 側面に象嵌銘「文化七 六月日 上野百里書之」

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