| 番号 |
3397 |
| 作品名 |
貝輪（田川内古墳出土） |
| 作品名フリガナ |
カイワ |
| 制作年 |
古墳時代（5世紀） |
| 作家・作品解説 |
日奈久新田町にある田川内古墳は貝塚の上に築造された古墳で、石室内が赤色顔料で塗られ、石障に同心円文が線刻された装飾古墳として有名です。昭和35年に調査が行われた際、これらの貝輪が出土しました。イモガイを横向きに切断して作られたもので、大鼠蔵古墳群出土の貝製腕輪と同じく、南の島でしか採れない貝であることから、古墳時代の八代に住んだ人々が南島からの貝の輸送に関わっていたことを示しています。 |
| 数量 |
3点 |
| 指定 |
八代市指定文化財（昭和54年6月9日指定） |
| 備考 |
田川内古墳出土
田川内第一号墳（県指定）・八代市文化財検索システム
http://www.city.yatsushiro.lg.jp/bunka/kiji003537/index.html |
| 分類名 |
考古 |
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