番号 |
3398 |
作品名 |
竹櫛(大鼠蔵箱式石棺群出土) |
作品名フリガナ |
タケグシ |
制作年 |
古墳時代前期〜中期(4〜5世紀) |
作家・作品解説 |
薄く削った竹を束ねてU字形に折り曲げ、表面を漆(うるし)で塗り固めて作った櫛です。歯の部分は失われていますが、じっくり見ると竹の一本一本や束ねた糸も見えます。 本品は5体の人骨の後頭部や首の付け根付近で見つかりました。5体の内訳は女性が1体、男性3体、性別不明の子供が1体です。男女の別なく、髪飾(かみかざ)りとして櫛を使っていたのです。 |
数量 |
14点 |
指定 |
八代市指定文化財 |
備考 |
大鼠蔵箱式石棺群出土 八代市教育委員会所蔵
大鼠蔵古墳群(県指定)・八代市文化財検索システムhttp://www.city.yatsushiro.lg.jp/bunka/kiji003538/index.html |
分類名 |
考古 |
|