番号 |
3384 |
刊行物番号 |
八代の歴史と文化25『交流する弥生人〜邪馬台国の時代のやつしろ〜』(2015年) |
作品名 |
壺型土器(下堀切遺跡出土) |
作品名フリガナ |
ツボガタドキ |
制作年 |
弥生時代後期 |
法量 |
残存高 12.0p |
作家・作品解説 |
下堀切遺跡発見のきっかけとなった壺のひとつ。頸部を書いている。胴部は中央で屈曲し扁平で外側には丹が塗られている。
【下堀切遺跡】 八代平野の南部に位置し、球磨川までは約1.8q、東部の山麓からはわずか300mに位置する。現在では西側に水田が広がっているが、これは後世の干拓によるもので、弥生時代は八代平野最南端に位置する海沿いの低湿地であり、集落に適した地ではなかった。 ここでは幅4.5〜5m、深さ約1mの溝が29mにわたって確認され、溝の内部や周辺から弥生時代後期の土器や木器が出土した。 |
数量 |
3点 |
出品・受賞暦 |
2015年10月「交流する弥生人〜邪馬台国の時代の八代〜」 |
備考 |
下堀切遺跡出土 |
分類名 |
考古 |
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