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収蔵品情報
番号 2311
作者名 作者名不詳
作者名フリガナ サクシャメイフショウ
作品名 一間羽子板
作品名フリガナ イッケンハゴイタ
法量 長さ196.5 最大幅29.8
作家・作品解説  初めて正月を迎える子供の健やかな成長を願って、男の子には破魔矢と弓、女の子には羽子板を贈る風習があります。八代地方では、昭和30年代頃まで一間羽子板と呼ばれる大羽子板が贈られていました。一間とは約1.8mのことですが、それ程大きな羽子板という意味で一間羽子板と呼ばれたのでしょう。(規格はなく、材木の大きさにより羽子板の大きさが決まります) 
 一間羽子板は、モミの木に下地として白の顔料を塗った上に松や梅などおめでたい絵柄を描き、中央にオキアゲ(押し絵)を配置するのがオーソドックスな形です。松竹梅を中心に鶴や亀などおめでたい絵柄を組み合わせますが、描くときの気分次第で一気に描きあげるため、一つとして同じものはありません。
 この一間羽子板は、下地を白く塗り、その上に泥絵の具で松竹梅などを描き、エビスのオキアゲをつけています。
数量 1
備考 使用地 市内(植柳)
使用年代 昭和30年頃
分類名 人生儀礼

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