番号 |
424 |
作品名 |
宮地手漉和紙 紙子反物 |
制作年 |
近代(ヵ) |
品質・技法・形状 |
型押しによる装飾和紙(檀紙か) 藍染 菊唐草文様 型紙幅12.8 紙継12紙 |
法量 |
幅35.3 長756.0 |
作家・作品解説 |
包紙にマジック書「文化文政頃の紙子 紙の着物/東宮地宮原家にて作る」 紙子の製作は、御用紙子師の宮原家が行っていたが、「木村家製紙種別品目録」に「一、紙衣(色草模様、旧防寒用)」とあり(『八代宮地の手漉紙史』)、木村家でも製造していたことがわかる。現存する資料で見てみると、宮原家製造の紙子はいずれも小紋であり、本資料とは、趣を異にしている。よって、木村家製造の可能性も考えられるが、現状では確定できない。 ・模様の幅12.8cm、13.5cm、12.6cm ・紙1枚の幅63.2cm、63,0cm 花紋 |
数量 |
1反 |
出品・受賞暦 |
2023名品選 |
指定 |
八代市指定文化財 |
分類名 |
盛コレクション |
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