| 作者名 |
釘谷洞石 |
| 生没年 |
1843～1907 |
| 作品名 |
桜に駒文象嵌瓢箪形矢立 |
| 作品名フリガナ |
サクラニコマモンゾウガンヒョウタンガタヤタテ |
| 制作年 |
明治時代(19世紀) |
| 品質・技法・形状 |
赤銅地 桜花文は高彫色絵 駒の眼に金象嵌 |
| 法量 |
長さ10.3㎝ 幅2.6㎝ |
| 作家・作品解説 |
ひょうたん型のこの作品は、口に筆をおさめ、内部に墨壺を入れた携帯用の筆記用具で、矢立といいます。洞石が得意とした形らしく、この作品を含め鉄製、赤銅製、素銅製、銀製のものが４例確認されています。裏の紐通しは、馬形になっており、「ひょうたんから駒」を表しています。
Portable brush-and-ink case, alloy of copper gold and silver. |
| 数量 |
1個 |
| 出品・受賞暦 |
2017常設「釘谷洞石と聴石」 |
| 備考 |
個人蔵（本館寄託）
墨壺蓋裏に陰刻銘「釘谷洞石造之」 |
| 分類名 |
金工 |
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