番号 |
宗因009 |
作者名 |
西山宗因 |
作者名フリガナ |
西山宗因 |
生没年 |
1605〜82 |
作品名 |
歳旦和歌連歌懐紙 西山宗因自筆 |
作品名フリガナ |
サイタンワカレンガカイシ ニシヤマソウインジヒツ |
制作年 |
慶安-明暦期(17世紀) |
法量 |
縦28.1p 横41.3p |
作家・作品解説 |
宗因が大坂天満宮の連歌宗匠に就任してまもない、慶安−明暦(1648〜58)期の元旦に詠んだ句と和歌一首を書いた懐紙。天王寺の連歌師以春のほかは、全員が天満宮の神主と社家である。
「元旦 常盤なる松もめづらし門乃春 宗因 花鳥もさそはれなまし今朝の春 以春 神代よりかはらぬや今日門の松 三春 ゆたけさや君が代を知今日の春 吉種 試る筆にや入し今朝の春 種定 一年の本やつとむる今朝の春 安行 山や雪此花ぞこれ今日の春 休可 春霞たちにけらしなきのふより をちのたかねハ雪もけなくに 宗因 」
(平成17年『西山宗因生誕四百年記念 宗因から芭蕉へ』117) (平成22年度夏季特別展覧会「華麗なる西山宗因 八代が育てた江戸時代の大スター」展示図録 17) |
数量 |
1幅 |
出品・受賞暦 |
平成22年度夏季特別展覧会「華麗なる西山宗因 八代が育てた江戸時代の大スター」 |
備考 |
平成17年度購入 宗因009 |
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