番号 |
3429 |
作品名 |
須恵器 樽形はそう(洗切貝塚出土) |
作品名フリガナ |
タルガタハソウ |
制作年 |
古墳時代中期(5世紀) |
作家・作品解説 |
【出土例の少ない希少な須恵器】 八代市清水町の洗切貝塚から出土したものです。 「はそう」は一般的に壺形の須恵器で、壺の中央付近に小さな丸い穴が開いているのが特徴です。この穴に管を挿して注ぎ口にし、お酒などを入れたと考えられています。 「はそう」のうち、形が樽(たる)に似たものを樽形はそうといいます。ほぼ5世紀に限定して作られれ、6世紀には姿を消す器種で、県内で6点しか出土しておらず、大変珍しいものです。 |
数量 |
1口 |
指定 |
八代市指定有形文化財 |
備考 |
洗切貝塚(八代市清水町)出土 八代市立博物館所蔵 |
分類名 |
考古 |
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