番号 |
767 |
作品名 |
石目地塗桜花文散合口拵 |
作品名フリガナ |
イシメジヌリオウカモンチラシアイクチコシラエ |
制作年 |
江戸時代後期(19世紀) |
品質・技法・形状 |
頭:角黒塗/柄:白鮫皮紫糸巻/目貫:赤銅地馬文高彫色絵/鞘:石目地塗桜花文螺鈿/下緒:紫平緒 |
法量 |
全長46.0p 柄長11.8p 鞘長34.5p |
作家・作品解説 |
短刀を入れる拵のうち、鐔がないものを合口拵といいます。柄の中央につける金具を目貫といい、躍動する馬の姿を彫り出し、鞘には、舞い散る桜の花びらを螺鈿で表しています。花びらの数がひかえめなところが上品です。桜咲く春に、馬がのびやかに走り回る美しい光景を想起させます。 |
数量 |
1口 |
出品・受賞暦 |
2023常設「桜文様の金工作品」 |
備考 |
館蔵品「短刀 銘肥州住国綱」の拵「館蔵品目録(1)」P48‐22) |
分類名 |
金工 |
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