番号 |
121 |
作者名 |
上野東四郎 |
作者名フリガナ |
アガノトウシロウ |
生没年 |
1764〜1845 |
作品名 |
象嵌ツボツボ文杓立 |
作品名フリガナ |
ゾウガンツボツボモンシャクタテ |
制作年 |
江戸時代後期 |
品質・技法・形状 |
陶器・白土象嵌・総釉・貝目・在銘 |
法量 |
底径16,2 高さ17.2 口径5.2 口縁部肉厚0.5 |
作家・作品解説 |
ツボツボ文を象嵌した杓立。杓立は茶の湯において使用する柄杓を立てておく器です。 ツボツボとは、伏見稲荷神社で初午の日に売られていた「ツボツボ」という土器のことです。茶の湯の席ではツボツボに膾を入れて懐石膳に添えることもあったようで、ここから器の文様として採用されるようになったといいます。 |
数量 |
1口 |
備考 |
館蔵品目録(一)P27−14 底に二重楕円印「東」 |
分類名 |
美術:近代以前:八代焼 |
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