番号 |
309 |
作者名 |
作者名不詳 |
作者名フリガナ |
サクシャメイフショウ |
作品名 |
天平韋染韋 |
作品名フリガナ |
テンピョウガワソメカワ |
制作年 |
江戸時代末期〜明治時代 |
品質・技法・形状 |
鹿韋製 |
法量 |
55.0×46.8 |
作家・作品解説 |
上段は勇壮な不動明王の模様が目を引きます。 下段中央には名称の由来となった「天平十二年八月日」の文字が染め出されています。 そのほかは、獅子、牡丹、蝶の模様が使われています。 この染韋を切り貼りすることで、武具や馬具等を装飾しました。 「天平十二年八月日」というのは、天平韋が作られた年を示すのではなく、ひとつのデザインだと考えられています。 製造自体は江戸時代以降に始まったようです。 |
数量 |
1口 |
備考 |
館蔵品目録(一)P60−12 八代産 未使用の天平韋 「天平十二年八月日」銘 |
分類名 |
美術:近代以前:染韋 |
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