開館15周年記念春季特別展覧会 財団法人東京富士美術館所蔵
「印象派と西洋絵画の巨匠展」
2005.4.22[FRIDAY]〜5.29[SUNDAY] |

「赤い服の女」
ルノワール、ピエール=オーギュスト 1892年頃 |
■休館日 |
毎週月曜日(4月25日、5月9日・16日・23日)
※5月2日(月)は開館 *5月5日(木) こどもの日は無料開放日 |
■開館時間 |
9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
■入館料 |
一般 600円 高大生 400円
20名以上の団体は2割引
*中学生以下は無料 |
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珠玉の西洋絵画コレクション
開館15周年を迎える今年の春季特別展覧会は、財団法人東京富士美術館所蔵のコレクションを紹介する展覧会です。
東京八王子市にある東京富士美術館は、1983年に開館し、日本、東洋、西洋の各国・各時代の絵画・彫刻など幅広いジャンルの名品約27000点を所蔵しています。なかでも西洋絵画のコレクションは、15世紀イタリア・ルネサンス時代から20世紀にいたる西洋絵画史の流れがほぼ一望できる屈指のコレクションとして有名です。
今回の展覧会では、バルビゾン派や印象派といった19世紀のフランス絵画を中心に、20世紀のアメリカ・ポップアートまで油彩画・版画52点の作品を紹介します。西洋美術史を代表する作家の名品を心ゆくまでご堪能ください。

「手綱を持つチェルケス人」 ドラクロワ 1858年頃 |

「鵞鳥番の少女」 ミレー 1866−67年 |

「シルクのソファー」 ゴルディジャーニ 1879年 |

「ヘレヴィーツリュイスから出航する ユトレヒトシティ64号」
ターナー 1832年 |
特別講演会
4月24日(日) 14:00〜15:30 ※聴講は無料
「西洋美術鑑賞のすすめ」 石田泰弘(八代市立博物館館長)
展示作品を中心に、西洋美術についてわかりやすくお話します。 |
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