ホームへ戻る博物館へのアクセスお問い合わせサイトマップ
 未来の森ミュージアム YATSUSHIRO MUNICIPAL MUSEUM
 
新着情報
収蔵品紹介
イベント案内
  :  特別展・企画展
  :  第一常設展示
  :  第二常設展示
  :  これまでの展覧会
  :  年間スケジュール
  :  講座・講演会
  :  市民ギャラリー
ご利用案内
キッズページ
学芸員の部屋
教育活動
刊行物
Q&A
Museum Date
リンク

収蔵品検索
八代市の文化財
ミュージアムショップ
 
イベント案内
平成19年度秋季特別展覧会 八代の歴史と文化17
「小西行長 −Don Agostinho−」

2007.10.19[FRIDAY]〜11.25[SUNDAY]



■休館日 毎週月曜日
*11月3日(祝・土)の文化の日は無料開放日です
■開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
■入館料 一般 600円   高大生 400円   20名以上の団体は2割引
*中学生以下は無料
 PageTop

謎の武将・小西行長の実像に迫る
 小西行長は16世紀末に活躍した戦国武将です。豊臣秀吉に仕え、水軍の武将として頭角を表した行長は、天正16年(1588)から宇土・八代など肥後半国を統治。秀吉の朝鮮侵略(文禄・慶長の役)では先鋒と和平交渉という重要な役割を担いますが、帰国後の慶長5年(1600)、関ヶ原の戦いにおいて敗死するという運命をたどりました。
 また、行長はキリシタン武将(洗礼名アゴスチイノ)としても広く知られており、行長が統治していた時期の八代ではキリスト教文化が花開きました。こうした行長の人物像を解明することは、当時の八代および日本の歴史像を見直す大きな契機となるでしょう。
 本展覧会では、全国各地に伝わる小西行長関係資料および当時のキリスト教文化を物語る資料を紹介し、激動の時代を駆け抜けた謎の武将・小西行長の実像に迫ります。

◆◆ 展覧会出品リストはこちら



伝小西行長所用 皺革包胴丸具足(個人蔵)

<重要文化財> 小西行長書状
文禄5年4月24日付(慶応義塾図書館所蔵)
※10月30日〜11月11日のみ展示

豊臣秀吉像(名古屋市秀吉清正記念館所蔵)



伝小西行長所用 梅花皮写象牙張鞍
(個人蔵)

<重要文化財> 泰西風俗図屏風
(福岡市美術館所蔵)
※11月13日〜11月25日のみ展示

花鳥蒔絵螺鈿聖龕
(岐阜市歴史博物館所蔵)
※11月13日〜11月25日のみ展示

特別講演会
いずれも博物館講義室にて。聴講無料。
10月20日(土)14:00〜15:30
「戦国武将小西行長の生涯」  鳥津亮二(八代市立博物館学芸員)

11月10日(土)14:00〜15:30
「八代とキリスト教文化―行長から『アグネス』へ―」  鳥津亮二(八代市立博物館学芸員)

11月17日(土)14:00〜15:30
「韓国から見た秀吉の朝鮮侵略(壬辰倭乱)」  徳永裕亮(韓国・忠清大学教授)

 
展覧会チラシはこちら  これまでの展覧会

 PageTop
 
休館日のご案内
 Access  Mail  Sitemap

copyright(c) yatsushiro municipal museum all rights reserved.
 各ページに掲載の写真・音声・CG及び記事の無断転載を禁じます。