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平成19年度夏季特別展覧会
セピア色の語り部たち
出土遺物が語る八代の歴史

2007.7.13[FRIDAY]〜8.26[SUNDAY]



上日置女夫木遺跡(現在の新八代駅東口)で発見された方形周溝墓

■地中からわかる八代の歴史
   九州新幹線、新八代駅が建設された時、約八三〇〇〇平方メートルもの範囲で事前の発掘調査が行われたことを、皆さんはご存知ですか?本展覧会では、その際出土した土器や木器など、八代の歴史を物語る数多くの貴重な資料を、初めて一堂に紹介します。
 土器、木器といった発掘調査で出土する遺物の多くはセピア色(褐色)をしています。一つ一つは大変地味な存在ですが、それらは、発見された土地の歴史や人々の暮らしなど、多くのことを私たちに語りかけてくれます。彼らはセピア色の語り部たちなのです。





方形周溝墓出土の土器(用七遺跡、古墳時代)
古墳時代の墓で見つかったこの土器は胴体部分に穴があけられていました。
実用品ではなく死者に捧げられたものです。




中世の高級調度品(古麓能寺遺跡、鎌倉〜室町時代)
中国からの輸入陶磁器や、茶道具などの当時の高級調度品は、
古麓が当時の八代の中心地として栄えていたことをうかがわせます。

■休館日 毎週月曜日・祝日の翌日
■開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
■入館料 一般 300円 (240円)  高大生 200円 (160円)
*( )内は20名以上の団体は2割引 *中学生以下は無料



特別講演会のご案内
7月28日(土) 14:00〜15:30 博物館講義室 ※聴講は無料
「熊本県の輸入陶磁研究と八代」
講師 島津 義昭 氏 (九州考古学会会長)

博物館講座のご案内

7月14日(土) 14:00〜15:30 博物館講義室 ※聴講は無料
「セピア色の語り部たち〜出土遺物が語る八代の歴史〜」
講師 西山 由美子 (本館学芸員)
7月22日(日) 14:00〜15:30 博物館講義室 ※聴講は無料
「古代八代・葦北の世界」
講師 鳥津 亮二 (本館学芸員)
 
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