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平成20年度冬季特別展覧会
妙見祭の華・笠鉾
―受け継がれてきたまちの宝―

2009.2.6[FRIDAY]〜3.22[SUNDAY]




■受け継がれてきたまちの宝、笠鉾!
  妙見祭の笠鉾の始まりは江戸時代の天和・貞享(1681〜1687)頃といわれ、はじめは町名を記した飾りのついた傘であったことがわかっています。それが次第に様々な飾りがついて豪華になっていきました。
 笠鉾はいわば風流化した”まちの印”なのです。様々な工芸技術が集約された笠鉾はまさに妙見祭の華といえます。 その笠鉾を約300年にわたって大切に”まちの宝”として受け継いできたのが旧城下町の人たちでした。笠鉾の部品に残る墨書からは、どのような人たちが笠鉾に関わり、修理や作りかえを行ってきたかを知ることができます。
 

◆ 描かれた笠鉾 ◆
  昨年新発見され、八代市民の寄付により里帰りをした絵巻です。
本館では初公開となります。



「妙見宮祭礼絵巻」 八代神社所蔵(本館寄託)



◆ 笠鉾の飾り ◆
  笠鉾のシンボルである人形や、豪華な刺繍の水引幕、
伊達板など美しい工芸品の数々。



菊慈童



◆ 見応え充分、豪華な刺繍の水引幕 ◆
 


黒天鵞絨地海原群飛蝶模様繍水引幕(本蝶蕪)




文化7年(1810)制作の青貝細工の伊達板(本蝶蕪)は、
制作年のわかる製品としては最古のものです。



◆ 甦った部材 ◆
  ふるさと創生事業で修復され、甦った部材。



獅子(西王母)



◆ 笠鉾の構造 ◆
  笠鉾「松」を1基まるごと展示。
 様々な観点から笠鉾について考えます。



笠鉾「松」



主催 八代市立博物館未来の森ミュージアム
協賛 日本製紙株式会社 八代工場
後援 八代神社祭礼神幸行列保存会
■休館日 毎週月曜日 祝日の翌日 ※2月12日(木)
■開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
■入館料 一般 300円 (240円)  高大生 200円 (160円)
*( )内は20名以上の団体は2割引 *中学生以下は無料



特別講演会(全3回)のご案内
すべて13:30〜15:00 博物館講義室 ※聴講は無料
@2月15日(日)
「妙見祭を支えた八代城下町について」
講師 八代市文化財保護委員 蓑田勝彦氏
A2月22日(日)
「受け継がれてきたまちの宝、笠鉾」
講師 本館学芸員 早瀬輝美
B3月15日(日)
「笠鉾の七不思議―笠鉾制作の謎を解く」
講師 本館副館長 原田聡明


「八代神社祭礼調査中間報告会」のお知らせ
※平成19年から始まった八代神社祭礼調査の中間報告会を開催します
3月8日(日)13:30〜15:30
博物館講義室にて 聴講無料
定員100名(先着順)※事前申し込み不要
どなたでもご聴講いただけます
 
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