やつしろにはいろんなドキドキが埋まっている!!
「最古の○○発見!」「国内最大の○○出土!」「卑弥呼の鏡か?」そんな遺跡の発掘を伝えるニュースにワクワク・ドキドキと胸を躍らせた経験ありませんか?
私たちが暮らす地面の下には大昔の人々が使った道具や、建物の跡などが残っています。八代でも現在までにコンテナケース1万箱ほどの土器や石器などが発掘・保管されています。今回はその膨大な資料の中から「2万年前の石器」、「1300年前の姿をとどめた刀」、「日本の一番南で見つかった小銅鐸」、「直径90cmの大甕」、「400年前のお城で使われていた扉」など選りすぐりの200点を展示し、出土遺物からわかる八代の歴史を紹介します。
地下に眠る大昔の八代の姿を想像して、DOKI土器していただけると幸いです。
紹介する主な遺跡
旧石器時代:立神ドトク遺跡
縄文時代:有佐貝塚、二見大野遺跡、西平貝塚など
弥生時代:島田遺跡、有佐平島墓遺跡、鐘楼堂貝塚、上日置女夫木遺跡、用七遺跡など
古墳時代:洗切貝塚、大鼠蔵古墳群、田川内古墳、八代大塚古墳、有佐大塚古墳など
奈良時代:宮地観行寺遺跡、宮地小畑遺跡、宮地池尻遺跡、中片小路遺跡、西片稲村遺跡など
特別公開:麦島城跡・平山瓦窯跡
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