企画展「江上龍介作品展」 平成30年(2018)3月20日(火)〜4月15日(日)
江上龍介(1917〜2001)氏は、玉名郡長洲町に生まれ、八代郡鏡町(当時)に居を構え、どの会派にも属さず、独自の画風を展開した画家です。
当館では、平成10年、夏休み特別展覧会として「江上龍介作品展〜イメージの生まれるところ〜」を開催して以来、同氏の作品を定期的に展示してきました。
江上氏の作品には、女性像や顔、偶然現れた形や線が多く登場します。また、油彩画をはじめ、切り絵やサンドペーパー、鉄や流木など、材料と表現法が多岐にわたるのも特徴です。今回の展示では、江上氏の感性のみずみずしさを伝える代表作を紹介します。
◆出品リスト ◆江上龍介記録(江上氏略歴・これまでの展示記録)

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「陰と陽」 「脱ぐ女」
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