| 令和２年５月１２日（火）～６月７日（日） |
「象嵌鱗文茶碗」 上野熊次郎作 江戸時代末期～明治時代（19世紀）
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「布袋形水注」 吉田金五郎作 明治時代（19世紀）
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■八代焼の技法と近代の八代焼（高田焼）
八代焼は、400年の歴史をもつ、熊本を代表する工芸品です。
八代焼といえば、独特の象嵌（ぞうがん）が代表的な装飾技法としてよく知られていますが、そのほかにも刷毛目、鉄絵、染付などさまざまな装飾技法が用いられています。技法によって多様な表情をみせる八代焼の名品をお楽しみください。
また、あわせて新収蔵品を含む明治時代以降の八代焼もご紹介します。
【展示作品】
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| № |
作品名 |
員数 |
作者・宛名など |
時代 |
所蔵 |
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疫病退散！特別出品 |
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鍾馗図 |
1幅 |
雪村周継 |
室町時代末期（16世紀） |
松井文庫蔵 |
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八代焼の技法 |
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| 1 |
象嵌鱗文茶碗 |
1口 |
上野熊次郎 |
江戸時代末期～明治時代（19世紀） |
本館蔵 |
| 2 |
象嵌暦手文徳利 |
1口 |
上野源太郎 |
江戸時代末期（19世紀） |
本館蔵 |
| 3 |
象嵌印花文香炉 |
1口 |
上野弥一郎 |
江戸時代末期～明治時代（19世紀） |
本館蔵 |
| 4 |
象嵌網目文茶碗 |
1口 |
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江戸時代前期（17世紀前半） |
本館寄託 |
| 5 |
象嵌牡丹文茶碗 |
1口 |
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江戸時代前期（17世紀末） |
本館蔵 |
| 6 |
象嵌狂言袴文香炉 |
1口 |
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江戸時代中期（18世紀） |
本館蔵 |
| 7 |
象嵌竹文節形徳利 |
1口 |
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江戸時代中期（18世紀） |
本館蔵 |
| 8 |
象嵌唐草文徳利 |
1口 |
上野藤四郎（正誠） |
文化12年（1815） |
本館蔵 |
| 9 |
象嵌竹文土瓶 |
1口 |
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江戸時代後期（19世紀末） |
本館蔵 |
| 10 |
白磁団竜文刻急須 |
1口 |
上野源太郎 |
江戸時代末期～明治時代(19世紀） |
本館蔵 |
| 11 |
染付牡丹唐草文長皿 |
5口 |
上野野熊ほか |
江戸時代後期（19世紀） |
本館蔵 |
| 12 |
染付沢潟文煎茶器 |
1式 |
上野勝三 |
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本館蔵 |
| 13 |
刷毛目舟形向付 |
5口 |
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江戸時代後期（19世紀） |
本館蔵 |
| 14 |
刷毛目舟形向付 |
5口 |
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江戸時代後期（19世紀） |
本館蔵 |
| 15 |
鉄絵梅花文刷毛目小皿 |
5口 |
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江戸時代後期（19世紀） |
本館蔵 |
| 16 |
焼締徳利 |
1口 |
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江戸時代中期（18世紀） |
本館蔵 |
| 17 |
焼締仙人香炉 |
1口 |
渡辺忠恒 |
江戸時代中期（18世紀） |
本館蔵 |
| 18 |
流釉徳利 |
1口 |
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江戸時代中期（18世紀） |
本館蔵 |
| 19 |
木葉形向付 |
5口 |
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江戸時代後期（19世紀） |
本館蔵 |
| 20 |
流釉蓮葉形皿 |
5口 |
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江戸時代中期（18世紀末） |
本館蔵 |
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近代の八代焼（高田焼） |
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| 1 |
布袋形水注 |
1口 |
吉田金五郎作 |
明治時代（19世紀） |
本館蔵 |
| 2 |
白高田袋形掛花入 |
1口 |
上野才兵衛作 |
近代（19世紀） |
本館寄託 |
| 3 |
象嵌蘭花文雪輪形碗 |
2客 |
上野才兵衛作 |
近代（19～20世紀） |
本館蔵 |
| 4 |
白高田桜花文茶碗 |
1口 |
上野勝三作 |
近代（19～20世紀） |
本館寄託 |
| 5 |
象嵌萩文茶碗 |
1口 |
上野勝三作 |
近代（19～20世紀） |
本館蔵 |
| 6 |
象嵌井桁に橘紋香炉 |
1口 |
上野平作 |
近代（19～20世紀） |
本館蔵 |
| 7 |
盃台 |
1口 |
上野平作 |
近代（19～20世紀） |
本館蔵 |
| 8 |
象嵌銀杏鬼面文燗瓶 |
1口 |
上野平作 |
近代（19～20世紀） |
本館蔵 |
| 9 |
輪花形象嵌碗 |
4客 |
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近代（19～20世紀） |
本館蔵 |
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これまでの展覧会
