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平成10年度秋季特別展覧会 八代の歴史と文化8
関ケ原合戦と九州の武将たち
平成10年(1998)10月23日(金)〜11月23日(月)

■その時、歴史は動いた

 慶長5年(1600)に起こった関ケ原合戦は、あらゆる武将を巻き込んだ全国規模の戦いであり、のちに八代城代となる松井家も例外ではありませんでした。合戦当時、丹後国松倉城主だった松井康之は、細川忠興の命により東軍として豊後木付(杵築)城を守り、石垣原合戦に出陣しました。その結果、戦後は木付城を預けられ、京都から九州に本拠を移すことになりました。
 本展では、九州での東西両軍の戦いの様相を明らかにしつつ、細川・松井家の軌跡をたどります。

◆出品リスト(PDF)◆

 

■休館日 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
■開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
■入館料 一般600円 高大生400円 小中生200円
*20名以上の団体は2割引、11月3日(文化の日)は無料
*10月24日、11月14日は市内の小中学生無料

特別講演会
八代市立博物館講義室 ※聴講は無料
■特別講演会 平成10年11月14日(土)13:30〜
「関ケ原合戦と幕藩体制」
   講師 笠谷和比古氏(国際日本文化研究センター教授) 
■展示資料解説 平成10年10月31日(土)13:30〜
  講師 林千寿(本館学芸員) 

「関ケ原合戦と九州の武将たち」展覧会図録 発売中(1,500円)


 九州の関ヶ原と呼ばれる石垣原合戦を戦い抜いた細川家家老松井家の動向を中心に、それを取り巻く東西両軍の様相を、当時の戦況を伝える甲冑・絵図・古文書など81点によって明らかにする。B5版・182頁・1500円(送料350円)・560g

 郵送での購入をご希望の方は、書名・冊数・送付先・電話番号を明記の上、現金書留にて代金1,500円(現金)と郵送料350円(切手)を八代市立博物館までお送りください(〒866-0863 熊本県八代市西松江城町12-35)。
2冊以上お求めの場合は送料が異なりますので、事前に電話0965-34-5555にお問い合わせください。


 
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