■八代市立博物館の名品、一挙大公開!
八代市立博物館未来の森ミュージアムは、平成3年(1991)の開館以来、「郷土八代ならびに肥後の文化財」を柱として、館蔵品の収集に力を注いできました。そして現在では、八代焼や肥後鐔・宮地和紙などの工芸品、妙見祭や八代城、豊臣秀吉・加藤清正・宮本武蔵・西山宗因など、八代ゆかりの名品が集まり、質量ともに八代の文化の豊かさを象徴するコレクションとなりました。これらの「宝」は、まさしく八代が誇るべき歴史と文化のチカラの源といえるでしょう。
そこで、今年3月12日の九州新幹線全線開通を記念して選りすぐりの名品94点を一堂に紹介します。これらの名品の魅力に触れていただくことで、多くの方々に八代の歴史と文化の奥深さを実感していただければ幸いです。
◆出品リスト◆
■休館日 |
毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日) |
■開館時間 |
9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
■入館料 |
一般 300円 (240円) 高大生 200円 (160円)
*( )内は20名以上の団体は2割引 *中学生以下は無料
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特別講演会のご案内 ※聴講は無料
2月19日(土) 14:00〜15:30 博物館講義室
「博物館が集めた八代の宝」
講師 鳥津亮二 (当館学芸員)
2月26日(土) 14:00〜15:30 博物館講義室
「宮本武蔵と松井家」
講師 大倉隆二(元八代市立博物館館長)
3月5日(土) 14:00〜15:30 博物館講義室
「近世肥後の陶磁器総まくり」
講師 福原 透(当館学芸係長)
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これまでの展覧会 |

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