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市民ギャラリー
平成19年度冬季特別展覧会
八代城に
備
(そなえ)あり−薩摩境目の城として−
2008.2.15[FRIDAY]〜3.23[SUNDAY]
■休館日
毎週月曜日および祝日の翌日(3/21)
■開館時間
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
■入館料
一般 300円 高大生 200円 20名以上の団体は2割引
*中学生以下は無料
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「城」から捉えなおす八代の歴史
江戸時代、八代城は「薩摩(さつま)境目(さかいめ)の城」と呼ばれていました。つまり、八代城は、薩摩軍の侵攻から国を守る最前線基地に位置付けられ、城下に暮らす人々は、薩摩国との「もしもの戦争」に備え続けていたのです。本展は、「境目(さかいめ)」という視点から、八代地域のことを考えなおそうというものです。
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出品リスト
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解説シート
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八代城関係年表
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なぜ八代城か?
八代城図(松井文庫蔵)
江戸時代末期〜明治時代
解説1
小笠原忠真書状(松井文庫蔵)
松井興長宛 慶安3年(1650)11月28日付
解説2
栗色革包胴紺糸射向紅糸威具足
(松井文庫蔵)
江戸時代前期(17世紀)
解説3
陣備図《右脇備》(松井文庫蔵)
江戸時代中期(18世紀)
解説4
解説シート
大砲(松井文庫蔵)
安政3年(1856)製作
武州川口 増田安治郎 作
解説5
土俵うつぼ(松井文庫蔵)
解説6
特別講演会
全4回。いずれも博物館講義室にて。聴講無料。
@2月16日(土)14:00〜15:30
「内戦から平和へ:日本歴史の大転換を考える―戦国時代の『境目』と『天下泰平』―」
稲葉継陽(熊本大学大学院社会文化科学研究科准教授)
A2月23日(土)14:00〜15:30
「八代城に備あり―合言葉は薩摩の押さえ―」
林千寿(八代市立博物館学芸員)
B3月1日(土)14:00〜15:30
「お雛さまに秘められたドラマ―松井家の女性たち―」
山ア摂(八代市教育委員会文化課文化財係長)
C3月8日(土)14:00〜15:30
「なぜ八代にお城があるの?」
鳥津亮二(八代市立博物館学芸員)
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