■文様いろいろ〜八代焼のすばらしきデザイン〜 2022年8月30日〜9月25日 |
八代焼は熊本を代表するやきものです。八代焼の主となる装飾技法「象嵌(ぞうがん)」は、素地に文様(=模様、デザイン)を刻み、凹面に白い土を埋め込むことで文様をあらわすもので、とても繊細な技術です。この展示では、八代焼の象嵌模様に注目して、その意味や由来をご紹介します。なお、この展示は、博物館実習生(博物館学芸員を目指す大学生)が、本館学芸員の指導を受けながら企画したものです。 展示の様子(Instagram)
【展示作品】
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作品名 |
作者 |
員数 |
時代 |
所蔵 |
1 |
象嵌寿字文様徳利 |
上野野熊(1796〜1871)作 |
1口 |
江戸時代後期〜明治時代初期(19世紀) |
本館 |
2 |
象嵌雲鶴文様皿 |
作者不明 |
1口 |
江戸時代中期〜後期(18〜19世紀) |
本館 |
3 |
象嵌暦手文様土瓶 |
上野源太郎(1815〜1892)作 |
1口 |
江戸時代末期〜明治時代(19世紀) |
本館 |
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